目指せ日本一…餃子フェスに家族連れが舌鼓 鹿児島市

目当てのギョーザを買い求める来場者=17日、鹿児島市の中央公園

 目当てのギョーザを買い求める来場者=17日、鹿児島市の中央公園

(別カット)餃子フェスの会場の様子

 (別カット)餃子フェスの会場の様子

 鹿児島県のギョーザ消費量全国一を目指し、市民においしさを知ってもらう「餃子(ぎょうざ)フェス」が17日、鹿児島市の中央公園であった。多くの家族連れらが訪れ、店舗ごとの多様な味を楽しんだ。
 青年会議所(JC)鹿児島ブロック協議会が初めて開催。県内の11店舗が参加し、県内産の黒豚や野菜などを使ったギョーザを販売した。時折小雨の降るあいにくの天気だったが、来場者は目当ての店に並んで買い求め舌鼓を打った。
 家族3人で訪れた同市照国町の会社員、野間要さん(32)は「思ったよりにぎわっていて楽しげな雰囲気」。肉が大好きという長男の楓君(4)は「おいしい」と笑顔だった。

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