「使ってみたいMONOフェア」で商品を選ぶ来店客=鹿児島市の山形屋
旬なアイテム約1500点を販売する「使ってみたいMONOフェア」で商品を選ぶ来店客=鹿児島市の山形屋
山形屋(鹿児島市)の若手社員が企画や仕入れ、運営まで手掛ける「使ってみたいMONOフェア」が7日、同店で始まった。初出店の28社を含む73社が雑貨や美容商品、食品など、旬なアイテム約1500点を販売する。12日まで。
22回目となる定番のフェアで、今年から男性社員も加わった。テーマは「ジ・ブ・ンMUSEUM」。好きなものを見つけて楽しんだり、大切な人とシェアしたりしてほしいという思いを込めたという。アロマキャンドルや和紙のアクセサリー、男性向けスキンケアグッズ、絹ごし豆腐を使ったドーナツなど多彩な商品が並んだ。
山下真慶さん(27)は健康・美容グッズを担当。「売り場で働いていたので、仕入れや商談など初めて体験することばかりだった。店頭に商品が並ぶまでにさまざまな準備が必要だと学んだ」と話した。
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