芋か?麦か?贈り物におすすめの高級焼酎6選

普段なかなか飲むことができない高級な焼酎は、贈り物としてもらうと相手から喜ばれること間違いなしです。

とはいえ、芋焼酎、麦焼酎どちらを贈ろうか迷いどころですね。

芋焼酎も麦焼酎も、それぞれ原料や作り方、味も変わってくるのでおすすめ商品とともにご紹介します。

“芋焼酎”はさつまいもの香りと甘みが特徴

さつまいもを主原料とした焼酎で、甘い香りとほのかな甘みが特徴です。

芋焼酎は鹿児島県と宮崎県南部が主産地です。蒸留したい液体に熱を加え、蒸気を集めて冷やし、液体化する“常圧蒸留”を使用したものが主流。

ですが、蒸留器内の気圧を下げる“減圧蒸留”をした香味の軽いタイプもあります。

3年間熟成されたまろやかさと深み。プレゼントにおすすめの高級焼酎「森伊蔵」

森伊蔵酒造の最高級品である「森伊蔵 極上の一滴(グリーンラベル)」です。

蔵元内の地下洞窟にて、かめ壺の状態で3年間熟成されたものです。これにより、とろりとしたまろやかさと味の深みを堪能できます。

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【参考】九州銘酒蔵

飲み飽きない穏やかな風味。プレゼントにおすすめの高級焼酎「魔王」

“天使を誘惑し、魔界へ最高の酒を調達する悪魔たちによってもたらされた特別な酒”として命名されたのがこの“魔王”です。

熟成酒ならではの飲み飽きない穏やかな風味を感じる焼酎です。

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【参考】九州銘酒蔵

芋本来の香りと甘味を活かした焼酎。プレゼントにおすすめの高級焼酎「なかむら」

特別な農法で栽培されたカルゲン米を使用し、芋本来の香りと甘味を活かした焼酎です。

甘口で深みのある味が口いっぱいに広がります。

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【参考】酒のNAKANO

香りと味わいが軽いタイプが“麦焼酎”

麦焼酎は、大麦を主原料とした焼酎で、長崎県(壱岐焼酎)や大分県をはじめ全国各地で生産されています。

最近だと、減圧蒸留やイオン交換樹脂で処理した香味が軽いタイプが主流です。

【参考】国税庁 焼酎に関するもの

手間ひまかけた製造方法により芳醇で味わい深い。プレゼントにおすすめの高級焼酎「嘉助プレミアム」

麦焼酎発祥の地とされる壱岐島にて収穫、希少な原料を使って製造されたこの麦焼酎は、芳醇で味わい深い逸品です。

麦と米を両方使うので、米だけで1週間、そのあとに麦を投入してさらに2~3週間かけて仕込みを行います。

また、伝統の常圧蒸留で味のしっかりとした原酒を作り、熟成によって5年かけてまろやかさを出すという手間ひまかけた製造方法です。

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【参考】壱岐麦焼酎「壱岐の華」公式通販サイト

とてもまろやかな味で高級感あるデザインは贈り物として最適。プレゼントにおすすめの高級焼酎「百助」

大分県で開発された麦焼酎専用の大麦、トヨノホシが使用されています。

麦の香りの中にほどよい甘みがあり、味と香りのバランスがとれた、とてもまろやかな麦焼酎です。

ボトルの台座に使われているのは、杉の町として有名な日田杉。高級感あるデザインなので、インテリアとしても利用でき、贈り物としても適しています。

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【参考】九州焼酎CLUB

どっしりとした飲み心地とスッキリとした飲み心地の2つセット。プレゼントにおすすめの高級焼酎「侘美寂美 わびさび」

黒麹を常圧蒸留で製造し、力強く濃厚でどっしりとした飲み心地の“侘美寂美 黒”と、白麹を減圧蒸留で製造し、柔らかく爽やかなスッキリとした飲み心地の“侘美寂美 白”のセットです。

お互い対照的な味わいの焼酎なので、飲み比べたり様々な割り方を楽しむことができます。

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【参考】侘美寂美

※データは2022年6月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。

文/山田ナナ

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