阿久根市と長島町結ぶ「黒之瀬戸大橋」開通50周年 長島町で記念式典

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 阿久根市と長島町を結ぶ黒之瀬戸大橋が9日、開通50周年を迎え記念の式典が開かれ、塩田知事や長島町、阿久根市の関係者が出席しました。
 50年前の4月9日に開通した黒之瀬戸大橋は阿久根市と長島町を結ぶ全長502メートルの橋です。橋ができたことで離島だった長島町の暮らしは劇的に変化し、地域の活性化に大きな恩恵をもたらしました。
式典では出席者が万歳三唱をして開通50周年を祝いました。
(長島町 川添 健町長)
「今までの経済効果を考えると先輩方の努力に心から感謝を申し上げたいと感慨深いものがある」
 また川添町長は、人口減少を食い止めるためにも、長崎県の島原や熊本県の天草と長島町を大橋で結ぶ「3県架橋構想」や獅子島への架橋を実現させ経済効果を高めたいと述べました。

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