鹿児島でクラフトビールの祭典 南九州のブルワリーが一堂に

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前回の様子

 

マルヤガーデンズ(鹿児島市呉服町)7階の屋上庭園「ソラニワ」で10月8日・9日、クラフトビールの祭典「クラフトビアシャワー」が開催される。

3年ぶりの開催となる同イベント。「南九州のクラフトビール市場は年々盛り上がりを見せている」とドルフィンインダストリー(東千石町)社長の若松達彦さん。「多様な味わいやデザイン性の高いパッケージも増えたクラフトビールとの出合いの場になれば」と若松さんらが中心となって2018(平成30)年より開いている。

会場には鹿児島・宮崎・熊本のブルワリー、ビールバー、ビール酒販店などが集まり、ビールやおつまみを提供する。鹿児島からは同社のほか、ストックヤード、城山ブルワリー、レ・アーレ、カクイダブルワリー、アッシュヘッドブルワリー、ワッカモール、ハニーフォレストブリューイングが出店。宮崎のB.M.Bブルワリー、熊本のアマクサソナービール、ウィッチクラフトマーケット、東京のブリュードッグなども軒を連ねる。

若松さんは「それぞれ個性豊かなクラフトビールを用意している。秋の青空の下、心地よい風に吹かれながら各店自慢のクラフトビールを飲み比べてもらえれば」と来場を呼びかける。

開催時間は12時~20時。荒天中止。

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