鹿児島市の工務店 クーリングシェルターを設置

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暑さから命を守るための取り組みが広がっている。鹿児島市の工務店が、冷房が効いた部屋で一時的に暑さをしのげる「クーリングシェルター」を設置した。
(横山あさみアナウンサー)
(鹿児島市の工務店。暑い、少し休みたい、そんなときに無料で休憩できるスペースが設けられている」
 鹿児島市にある工務店「風雅匠房深野木組」は3日から、事務所の一部を「クーリングシェルター」として開放している。クーリングシェルターは冷房が効いた部屋を開放し、熱中症対策などに役立てる避暑スペースで、全国各地で取り組みが進んでいる。ここでは、冷たい飲み物や塩あめが用意され、誰でも無料で利用することができる。また、冷却剤などが入った熱中症の応急キットも設置してある。
(風雅匠房 深野木組 深野木託専務取締)
「最近すごく暑い日が続いているので、ここで少しでも涼んでいただいて水分補給をして、熱中症予防をしてもらえればと思っている」
 このクーリングシェルターは、午前10時から午後5時まで利用できる。

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