鹿屋航空基地 20代女性隊員を大麻所持で懲戒免職 鹿児島

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基地の敷地内で大麻を保管していたとして、鹿児島県鹿屋市の海上自衛隊鹿屋航空基地は30日付で20代の女性隊員を懲戒免職としました。
鹿屋航空基地によりますと、懲戒免職となったのは20代の女性海士長で、2022年10月から11月までの間に基地内の自分の部屋のロッカーに、購入した大麻を保管していたということです。
この女性隊員が身分証明書の紛失を部隊に報告したため、基地内と外を捜索していたところ大麻が見つかったということです。
今回の処分を受けて、鹿屋航空基地隊司令の白戸将吾1等海佐は「本事案を重く受け止め、隊員個人の特性に応じた服務指導を徹底し、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。

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