2023年の干支、うさぎと触れ合える小動物園の魅力 鹿児島・鹿屋市

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新年最初の話題は、2023年の干支、うさぎと触れ合える鹿屋市の小動物園を特集します。
うさぎは、跳びはねることから飛躍や向上の象徴として親しまれ、繁殖能力が高いことから子孫繁栄のシンボルにもなっています。
そんなうさぎと触れ合えるのが、鹿屋市小動物園です。
合併前の鹿屋市の市制施行35周年を記念して、今から45年前の1977年3月にオープンした大隅半島では唯一の公立の動物園です。
入園は無料。
動物の高齢化や、サルやイノシシなどの野生動物を捕獲して飼育することが禁止され、近年は種類が減っているものの、現在は13種類、200匹以上を飼育しています。
毎日、愛情を込めて世話をしているのは、シルバー人材センターのお年寄りたちです。
動物たちの体調に気を遣いながら元気に働いています。
小動物園の一番人気は、うさぎコーナー。
まるで、パンダのような模様のうさぎや口元にヒゲが生えたような模様のうさぎもいます。
うさぎに直に触って、生き物のぬくもりを感じることができます。
男の子
「気持ちよくてかわいい」
「あったかい」
男の子
「かわいい。うさぎは好き!」
母親
「初めて来ました」
「近くにあるって知らなかったので楽しいです」
うさぎと、遊び終わった後の手洗い場にも注目です。
実は、地元鹿屋市出身の俳優、哀川翔さんが寄贈しました。
鹿屋市シルバー人材センター鹿屋・吾平支部 松本葉子支部長
「哀川翔さんのご実家がこの近くということで、手洗い場を寄贈してくださいました。みなさん、うさぎのところから出てきたら必ず手を洗うようにしています。うさぎさんをどんどん繁殖させて、鹿屋市民の方にどんどん来ていただけるようにアピールしていきたいと思います」
2023年はうさぎ年!
かわいいうさぎに会いに出かけてみませんか?

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