少し日にちが経ちましたが、「知覧特攻平和会館」の続きです。
目次
フェリー
指宿の少し南、薩摩半島にある山川港でフェリーに乗り、大隅半島の根占へ。
目的は本土最南端の佐多岬。
前夜に予定が決まったので予約もせずにフェリー乗り場に着くと、無理かもと言われながらも待つことに。無理だと、次の便は3時間後。大幅に予定を変えなければなりません。
画像を見て頂ければわかると思いますが、何とかレンタカーを載せること出来ました。
断られてもおかしくない状況
観光案内所から岬へ
フェリーをおりレンタカーを南へと走らせ、佐多岬観光案内所へ到着。
ここからは佐多岬展望台へは徒歩です。
水平線の奥に見えている島影は、右が硫黄島で左が竹島。
もちろん、小笠原諸島の硫黄島と島根県の竹島ではありません。
佐多岬観光案内所より
佐多岬展望台を撮影
ソテツ自生地
佐多岬展望台へ行く道中、この辺りはソテツ自生地だけあって植生は南国です。
佐多岬観光案内所の
駐車場
11月も終わりだと言うのに、汗をかきながらテクテクと歩きます。
御崎神社
途中に神社もありますので、御朱印帳をカバンに忍ばせ参拝。
宮司さんは不在。御朱印も残念ながら貰えず
佐多岬観光案内所に後日電話すると、普段は送る事もしているが宮司さんが病気で御朱印も手元に無く治るまで待って欲しいとの事でした。
日本本土最南端の国土守護の神、とのことです
佐多岬展望台
11月も終わろうとしているのに、汗をかいて目的地に到着。
開聞岳
展望台からは、遠くに開聞岳も見ることができます。
画像中央、遠くに見える
富士山の形をした山が
開聞岳
灯台
日本なのにススキに
違和感を感じる
こうやって眺めても、植生が違うのがわかります。
佐多岬展望台より撮影
佐多岬は単なる観光地ではなく、本土最南端。
九州とか鹿児島とかではなく、本土最南端。
それだけで感動。
機会があれば、是非。
<了>
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