「大きくなって帰ってきてね」ヒラメ稚魚を放流 鹿児島県指宿市

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鹿児島県指宿市の海岸で13日、豊かな海を守ろうとヒラメの稚魚が放流されました。
「あー、いった、いった、いった!」
ヒラメの稚魚放流は、水産資源の保全などを目指して、指宿港海岸保全推進協議会が2011年から行っていて、今回で13回目です。
関係者らおよそ20人が、南大隅の養殖場からトラックで運ばれてきた体長5センチから20センチほどのヒラメの稚魚およそ3000匹を海に放流しました。
(参加した子ども)「大きくなって、帰ってきてね」
(指宿港海岸保全推進協議会 高崎幸隆副会長)「海岸保全ということで、豊かな海づくりということで(ヒラメの放流を)しました、これをずっと続けて豊かな海づくりをやっていきたいと思います」
協議会では、これまでにおよそ4万匹のヒラメを放流していて、今後も取り組みを続けていきたいとしています。

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