「重量感あるブドウ 食べるのが止まらない」鹿児島最大のブドウの産地・薩摩川内市ではさみ入れ式

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鹿児島県内最大のブドウの産地・薩摩川内市で、ブドウが出荷の時期を迎え、はさみ入れ式がありました。
薩摩川内市は栽培面積は霧島市に次ぐものの、生産量がトップで、県内最大のブドウの産地です。44人の農家が18ヘクタールの農地で巨峰やシャインマスカット、クイーンニーナなどのブドウを作っています。
18日は入来町浦之名にある紺屋農園ではさみ入れ式があり、市の職員や子どもたちがさっそくブドウの房にはさみを入れ、とれたての味を堪能しました。
(紺屋農園・紺屋裕之社長)「梅雨明けが早く、日光に当たり糖度もだいぶ上がり、良い仕上がり。コロナの関係で帰ってこられない方もいる、贈答用ででも楽しんでもらえれば」
薩摩川内市のブドウの出荷は9月中旬までで、生産量は200トンを見込んでいます。

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