かごしま国体が開幕 鹿児島で半世紀ぶり ブルーインパルスも上空飛行

鹿児島で半世紀ぶりとなる国内最大のスポーツの祭典「燃ゆる感動かごしま国体」が、先ほど開幕しました。
かごしま国体は2020年に新型コロナの影響で延期され、今回、「特別国体」として開かれます。鹿児島での国体は、1972年の「太陽国体」以来、51年ぶりです。
鹿児島市の白波スタジアムでは、天皇・皇后両陛下が出席して総合開会式が開かれていて、先ほど、「開式通告」が行われ、国体が開幕しました。上空では、航空自衛隊のブルーインパルスが祝賀飛行しました。
きょう7日から17日までの11日間、県内各地で32の正式競技が行われ、会期前競技も含めおよそ2万3000人が参加します。

ブルーインパルス 曇り空に負けずに鹿児島市の空を華麗に飛行

top

今日10月7日(土)、鹿児島県鹿児島市で行われた特別国民体育大会「燃ゆる感動かごしま国体」の総合開会式で、航空自衛隊「ブルーインパルス」による祝賀飛行が実施されました。
スマートフォンアプリ「ウェザーニュース」には多くのブルーインパルスの様子が届いています。
» 届いたブルーインパルスの写真を見る

曇り空にも負けない華麗な飛行

航空自衛隊のブルーインパルスが華麗な飛行を行い、会場では多くの観客がその勇姿を見守りました。
鹿児島市の上空は、あいにくの曇り空となりましたが、ブルーインパルスは美しい編隊飛行を見せてくれました。

ブルーインパルスとは

box3

航空自衛隊の存在を多くの人々に知ってもらうために、航空自衛隊の航空祭や国民的な大きな行事などで、華麗なアクロバット飛行を披露する専門のチームです。普段は部隊が所属する松島基地周辺の上空で訓練を行っています。(航空自衛隊ホームページより)

コメント