天文館の屋上にハチの巣箱 「あまい」「楽しい」子どもたちが都市養蜂で学ぶ採蜜体験 鹿児島県

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鹿児島市の天文館に設置されたミツバチの巣箱からハチミツを採取する体験会が開かれました。
天文館のビルの屋上に設置された巣箱を飛び交うのは、およそ15万匹のハチです。
体験会は、自然や環境について学んでもらおうと、かごしま環境未来館とマルヤガーデンズが開いたもので、今年で12回目です。去年はおよそ190キロのハチミツがとれました。
21日は鹿児島市などから親子およそ30人が参加し、巣箱のハチの様子を観察したほか、遠心分離器にかけてハチミツを採取しました。
(子ども)「とてもおいしかった。ぐるぐる回すところが楽しかった」
(子ども)「甘い、すごく甘い。作っている人たち、すごいなと思った」
来月上旬まで採取され、8月3日の「はちみつの日」に販売されます。

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