南さつま市に新イチゴ狩り体験施設 4日オープン

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 イチゴ狩りが体験できる施設が4日、南さつま市にオープンする。
 楽しめるのは、6種類。オープン前の2日、セレモニーが行われ、招かれた地元の人たちが一足早くイチゴ狩り体験を楽しんだ。
 オープンするのは「観光農園 SUNUS VILLAGE」。
 4日のオープンを前に地元の人たちを招いてオープニングセレモニーが行われた。
 セレモニーのあとは、実際にイチゴ狩りの体験。
 イチゴは改良が重ねられ、近年、次々に新しい品種が生まれている。全国に約300種類もの品種がある中で、この農園では担当者がおいしいと思った6種類を厳選して栽培している。
 鹿児島で生まれた「ぴかいちご」と「さつまおとめ」に、酸味が強い「紅ほっぺ」。
 大粒でバラのような香りの「恋みのり」。甘味が強く酸味が少ない「かおり野」に、甘味が強く、市場には出ていない「あまえくぼ」。
(地元の保育園児)「うまーい」
 通路はゆとりを持たせ、車椅子やベビーカーでも移動しやすい広さになっている。
(地元の人)「すごく動きやすくて、イチゴが目の前にあるので、すごく取りやすくて、また今度はプライベートで来たい」
(サナス 本坊一浩社長)「今のところイチゴでスタートしているが、それ以外のフルーツもいま試験中なので、将来的には1年中楽しめる観光農園を目指している」
農園は4日午前10時オープンで、訪れる際は予約が必要。

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