日本一の早摘み! オリーブ収穫祭 鹿児島県日置市

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日本一の早摘みとされる鹿児島県日置市のオリーブが収穫の時期を迎え、関係者による収穫祭が行われました。
日置市で、新たな産業を生み出そうと2014年から本格化したオリーブ栽培。
オリーブの実の収穫時期が9月中旬から10月下旬となっているのにあわせ、26日は日置市のオリーブ実証圃場で収穫祭が行われ、永山由高市長や関係者らがオリーブの実を1つずつバケツに収めていきました。
また、絞りたてのオリーブオイルも振る舞われ、参加者は地元のオリーブオイルの味を楽しんでいました。
日置市・永山由高市長
「最初はふわっと香りが立ち、その後、舌の上を刺激するというか、辛みが追いかけてくる。フレッシュさを感じる。めっちゃおいしいです!」
日置市では現在、オリーブの栽培面積は19.33ヘクタールとなっていて、139人が生産に携わっています。2022年のシーズンは当初、約3トンの収穫を見込んでいましたが、県本土を直撃した台風14号の影響で前年並の2.3トンの収穫見込みとなっています。
収穫されたオリーブから作られたオリーブオイルは、日置市内の専門店などで購入できるということです。

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