温泉施設は、不特定多数の人が利用する場所です。自宅のお風呂に入るときのような作法で入浴してしまうと、マナー違反になる行動を取ってしまうかもしれません。また、テレビでの入浴シーンをまねてしまうのも、マナー違反になるので要注意!どのような入浴方法がマナー違反になってしまうのかを把握し、マナーを守って利用しましょう温泉のマナー、守れていますか?
温泉に入るときは、自宅のお風呂と同じ手順で入浴してしまうとNGな行動を取ってしまう恐れがります。また、テレビなどで女優さんなどが入浴するシーンに見られがちな行動の中には、普段であればNGな行動も含まれているので要注意!
温泉に入る時の「NGマナー」6つ!
温泉ですべきではない、NGマナーをまとめました。もしかすると正しいマナーだと思っていた行動が、NGマナーだったかも?!ぜひチェックしてみましょう。
1.体を洗わずに温泉に入る
体を洗わないまま、湯船に浸かってしまうのはNG!
上記のような状態になってしまうと、周囲の人が入浴をためらってしまいます。
2.髪を縛らない
長い髪を下したまま入浴するのはよくありません。
髪を洗ったから清潔なので、結ばなくても大丈夫!と思い込んでしまうのはNG。
3.使い終わったものを放置する
自分が使ったものを放置してしまうのは、絶対にすべきではない行動です。
立つ鳥跡を濁さずということわざがあるように、自分が使った場所は使用前の状態にしてから場所を空けましょう。
4.タオルを湯船に着ける
体を隠すためにタオルを巻いて入浴する人がいますが、これはNG!タオルについた汚れなどが、湯船に浸かって不快感を持つ人がいます。
ドラマやロケで女優さんがタオルを使用して入浴している様子が放送されていますが、あの入浴方法は特別な許可を得て行っているのです。
5.周囲の人の迷惑になる行為を行う
温泉は、多くの人が使用する場所です。公共の場で、以下のような行動はとるべきではありません。
誰もが安心して利用できるよう、配慮しながら利用すべきです。
6.スマホを持ち込み、記念撮影をする
温泉はデリケートな部分が見えてしまう場所なので、スマホの持ち込みはNG。自分たちだけを撮影しているのであっても、周囲の人に迷惑をかけてしまう恐れがあります。
温泉で守るべきマナーとは
温泉施設を利用するときは、以下のマナーを守るよう心がけてください。
せっかく温泉に入るのであれば、その場を共にする人が不快な思いをしないよう思いやりのある行動を心がけるべきです。自分がされて嫌なことは、周囲の人にしないよう注意しましょう。
まとめ
温泉は、多くの人が利用する場所です。自宅のお風呂とは全く違うものなので、みんなが気持ちよく使えるよう気を使い、思いやりのある行動を取って利用してくださいね。
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