珍事 かごしま国体の相撲 飛行機を巡り“ハプニング”

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 奄美市で15日まで行われていたかごしま国体の相撲競技。実は、飛行機を巡ってあるハプニングが起きていました。
 先週金曜日から奄美市で行われたかごしま国体の相撲競技。無事、競技を終えましたが実はある珍しいハプニングが起きていました。
 奄美空港から15日に離陸したのは、福岡行きの臨時便です。搭乗しているのは競技に出場した力士たち。臨時便が出された理由は…なんと重量オーバーです。
 相撲競技が始まる前日、羽田と伊丹から奄美へ向かう便の飛行計画を作る段階で相撲関係者の予約が多いことが判明しました。
 日本航空では通常、1人あたり約70キロで計算しますが、力士の平均体重は約120キロ。機体の重量制限をオーバーするため急遽、羽田から臨時便を出し分散することに。
 伊丹から奄美へ直行予定だった14人が羽田へ移動し、合計27人が羽田から臨時便で奄美へ向かいました。
 日本航空は「重量制限で急遽、臨時便を出すのは珍しい」とコメントしています。

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