九州南部が梅雨入り 平年と同じ、昨年より11日早く

梅雨空の下、街角にしっとりと咲くキョウチクトウの花=30日、鹿児島市与次郎2丁目

 梅雨空の下、街角にしっとりと咲くキョウチクトウの花=30日、鹿児島市与次郎2丁目

梅雨入りした九州南部。街角のキョウチクトウの花もしっとり=30日、鹿児島市与次郎2丁目

 鹿児島地方気象台は30日、九州南部(鹿児島県本土、種子・屋久、宮崎県)が梅雨入りしたとみられると発表した。平年と同じで、昨年より11日早い。
 気象台によると、九州南部では雨が降っているところがあり、この先1週間は曇りや雨の日が多くなる見込み。台風2号の進路次第では大雨が予想される。
 平年の梅雨明けは7月15日ごろ。昨年は7月22日ごろだった。

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