西郷隆盛以来の“徳の交わり”続く 山形から訪問団「庄内の翼」が鹿児島に

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山形県からの訪問団「庄内の翼」が20日から鹿児島市を訪れ、交流を行っています。
鹿児島市を訪れているのは、山形県酒田市の丸山至市長を団長とする訪問団「庄内の翼」の18人で、新型コロナなどの影響で4年ぶりの訪問となりました。
鹿児島と山形の交流は、西郷隆盛が戊辰戦争で官軍に激しく抵抗した庄内藩に寛大な対応を取ったのをきっかけに生まれました。
西郷と「徳の交わり」を結び、西郷の教え「南洲翁遺訓」をまとめた家老の菅実秀の玄孫・菅秀二さんもメンバーに加わっていて、20日はMBCを訪れました。
(「庄内の翼」団長 丸山至酒田市長)「西郷南洲翁を通したつながり、絆を大事にしながら、交流を通してそういったことを未来につなげていけたらと思います」
一行は22日まで鹿児島市に滞在し、南洲神社や市役所などを表敬訪問する予定です。

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