金山跡の「開運神社」で創建大祭 薩摩金山蔵・鹿児島県いちき串木野市

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鹿児島県いちき串木野市の酒造メーカーが金山跡に建てた神社の神事を行い、地域の発展などを祈りました。
いちき串木野市の浜田酒造グループは、江戸時代の初めに発見され、350年余りに渡って掘られた金山の跡を焼酎の仕込みや貯蔵などを行う「薩摩金山蔵」として使っていて、その地下坑道に薩摩開運神社を建てています。
毎年4月に神社の「創建大祭」を行っていて、12日は「薩摩金山蔵」の施設で18回目の大祭が行われました。関係者らおよそ20人が参加して、地域の発展などを祈りました。
※「浜田酒造」の「浜」の字は、サンズイの右に、ウカンムリの下に『眉』の「目」を「貝」に替えたもの

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