青空に映えるハクモクレン 寒さ緩み次々開花 鹿児島市

【WEBor主な紙面】青空に映えるハクモクレンの白い花=27日、鹿児島市城山町

 【WEBor主な紙面】青空に映えるハクモクレンの白い花=27日、鹿児島市城山町

陽光に白く輝くハクモクレンの花=27日、鹿児島市城山町

 陽光に白く輝くハクモクレンの花=27日、鹿児島市城山町

 鹿児島県本土は27日、移動性高気圧に覆われ晴れ間が広がった。鹿児島市城山町の国道10号沿いでは、ハクモクレンが見頃を迎え、白い花が青空に映えていた。
 前田喜晴さん(84)宅で枝を広げるハクモクレンの木は、20年ほど前、花好きの妻のために買い求めた。今年は数多くのつぼみがつき、寒さが緩み始めた10日ほど前から次々開花した。道行く人から「きれいですね」と声をかけられることもあるという。
 県本土は27日早朝、放射冷却の影響で氷点下の地域があったものの、日中は気温が上がり最高気温は平年並み。鹿児島地方気象台によると、向こう1週間の天気は3月1日に一時雨が降るところもあるが、高気圧が広がりおおむね晴れる。

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