鹿屋配備の米軍無人偵察機MQ9 5日のデモ飛行経路を発表 九州防衛局

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鹿屋市の上空を飛行する米軍無人偵察機MQ9=2日午前7時14分、同市野里町

海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)への米軍無人偵察機MQ9一時展開計画で、九州防衛局は4日、同基地で5日に予定するMQ9のデモ飛行経路を発表した。
資料によると、基地から西側に飛び立ち、南側のかのやばら園、東側の鹿屋商工会議所付近を反時計回りに2回飛ぶ予定。午後3時半から約1時間。飛行経路は天候や風向き、風速などで変更の場合がある。
デモ飛行は鹿屋市が要請していた。中西茂市長や塩田康一県知事ら関係者が参加する。悪天候時などの予備日は6日午後2時からとしている。

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