4年ぶりの「こいのぼり」伊佐市・湯之尾滝で泳ぐ 南さつま市では「かつおのぼり」も 鹿児島

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5月5日のこどもの日を前に、各地でこいのぼりが揚がっていますが、鹿児島県伊佐市では名物のこいのぼりが4年ぶりに青空を泳ぎました。
悠然と泳ぐ約300匹のこいのぼり。伊佐市湯之尾滝のこいのぼりです。
青空を泳ぐようにも滝のぼりをしているようにも見え、ゴールデンウィーク前後の人気スポットとして知られています。
伊佐市の職員12人が滝の両岸に分かれ、朝から5時間あまりをかけてこいのぼりを渡しました。
コロナの影響で、4年ぶりとなる絶景に関係者は期待を寄せています。
このこいのぼりは、5月中旬まで飾られる予定です。
一方、南さつま市の南薩地域振興局に飾られたのは、こいのぼりではなく「かつおのぼり」。
水産業や魚食の普及をPRしようと、カツオの水揚げが盛んな枕崎市と協力して掲揚しているものです。
近所の幼稚園児たちが大小5匹の「かつおのぼり」を揚げ、青空の下、気持ち良さそうに風になびいていました。

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