きんかん春姫出発式 鹿児島・南さつま市

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南薩で生産されているかごしまブランド「きんかん春姫」の出発式が南さつま市で開かれました。
「きんかん春姫」は、南さつま市、南九州市、枕崎市で41の農家が生産しています。糖度が16度以上、大きさがL玉以上などの基準をクリアしたキンカンで、かごしまブランドの認証を受けています。
これから本格的な出荷シーズンを迎えるのを前に、南さつま市加世田の選果場で出発式が開かれました。
今シーズンは、夏から秋にかけての高温と乾燥の影響で小玉傾向でしたが、味、品質ともにいい状態に仕上がったということです。
「きんかん春姫」は、3月上旬まで東京や大阪を中心に出荷される予定で、今シーズンは、160.5トン、およそ1億1800万円の販売を見込んでいます

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