プリマハムがいちき串木野市に新工場 ウインナーやサラダチキンなどひと月に1300トン出荷 鹿児島

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鹿児島県いちき串木野市にプリマハムの新工場が完成し、竣工式が開かれました。
プリマハムの新工場は、いちき串木野市の西薩中核工業団地内に130億かけて建設されました。
鉄骨3階建てで、延べ床面積は2万平方メートル。太陽光発電を行い工場で使う電力の10パーセントをまかないます。
従業員は235人で、サラダチキンやハム、ソーセージなど20種類を加工製造し、1か月あたり1300トン出荷できるということです。
(プリマハム 千葉尚登社長)「地元の畜産物を原料とした商品づくりをまずやろうと。付加価値を付けてプリマでしかできない商品を増やしていきたい」
JR串木野駅近くでおよそ60年操業していた工場は新工場完成をうけ廃止されます。

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