志布志市の若潮酒造の蔵見学に行きました
まずは、昔ながらの手造りで焼酎を造る蔵「千刻蔵」です。
伝統的なかめ壺仕込み、木樽蒸留器をまじかで見ることが出来ます。木樽蒸留器は、現在日本ではただ一人しかいない焼酎木樽職人の方が造った非常に珍しい蒸留器だそうです。
焼酎を安定した温度と湿度の中で熟成させるトンネル貯蔵庫にも入ることが出来ます。
丁寧に作られた焼酎の瓶が所狭しと並べられ大切に保管されています。
幾つもの歳を重ねたかめ壺貯蔵、樫樽貯蔵も見ることが出来ました。
見学の後は試飲も出来ます
蔵元直売者で、試飲と購入ができますが、今日は、もう一つお楽しみが待っていました。
マイボトル作りです!
透明の720mlの瓶にオリジナルのラベルを貼っていきます。シール、スタンプ、マスキングテープなどいろいろな物が用意されています。
いざ作り出すと思いのほか悩んでしまいました。ついあれもこれもとしがちなところを、ぐっと抑えて仕上げました。
私の焼酎を作ります
ボトルのデコレーションが終わると、いよいよ焼酎のブレンド体験です。
6種類の焼酎を自分で組み合わせて自分だけの焼酎を作ります。それぞれ個性をどう組み合わせてどんな焼酎を生み出すか、とても楽しみな時間です。
ブレンドのサンプルとして5種類のブレンド焼酎も用意されています。どれも試飲できるので、自分の好みを探しつつ、オリジナルの物を作ることが出来ます。
私は、ソーダ割で飲むのが好きなので、それに合うように自分なりにブレンドしてみました。蔵見学で焼酎の奥深さも学びましたし、ボトル作り、焼酎ブレンドで、試行錯誤するのはとても楽しくて、是非また訪れて、違う味わいの焼酎も作ってみたいと思うところでした。
若潮酒造 蔵見学&直売所
志布志市志布志町安楽215
営業時間 8:30~16:30
定休日 土(不定休)日、祝
https://wakashio.com/
※記事に掲載した内容は公開日時点または取材時の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイト等で最新情報の確認をしてください
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