赤く色づく…アップルマンゴー、甘さたっぷり 南大隅で収穫期迎える

収穫期を迎えて、赤く色づくマンゴー=南大隅町佐多馬籠の第一佐多果樹園

 収穫期を迎えて、赤く色づくマンゴー=南大隅町佐多馬籠の第一佐多果樹園

(別カット)収穫期を迎えて、赤く色づくマンゴー=南大隅町佐多馬籠の第一佐多果樹園

 (別カット)収穫期を迎えて、赤く色づくマンゴー=南大隅町佐多馬籠の第一佐多果樹園

 鹿児島県南大隅町特産のアップルマンゴーが収穫のピークを迎えている。県本土最南端の温暖な気候を生かし、赤く色づき糖度の高い果実が次々と実っている。
 マンゴーを手掛けて30年ほどになる同町佐多馬籠の第一佐多果樹園では、朝早く収穫した果実を、商品用の箱に詰める作業で大忙し。今年は4棟60アールで250本を育てており、1万2000個(6トン)の収穫を目指す。6月上旬に始まり、7月いっぱい続く。
 糖度は16~17度。有嶋則雄農場長(62)は「日照時間が長く、甘いのが特徴。今年の出来も順調」と語った。ホームページで注文を受け付けている。問い合わせ=0994(26)2455。

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