鹿児島市・磯海水浴場 海開きを前に業者が海砂を寄付

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鹿児島市の磯海水浴場で7月の海開きを前に、砂浜を維持するための海砂が寄付されました。
26日午前、鹿児島市の磯海水浴場では、トラックによって次々と海砂を搬入する様子が見られました。
運ばれてきた海砂は建設用の砂利などを扱う鹿児島市の吹上工業が寄付したもので、26日と27日に搬入される量はトラック66台分、500立方メートルになります。
この会社は波で浸食された砂浜を維持・整備するため、毎年寄付を行い環境保全に努めています。
鹿児島市河川港湾課・勝目芳生課長
「このような景観を守る、あるいは自然を引き継ぐという意味で、今回10回目になるが吹上工業に寄付していただき自然環境の保護を維持している」
吹上工業鹿児島営業所・泉達成所長
「2023年から新型コロナも5類に移行したので、活気ある磯海水浴場で海開きができてきれいな砂浜で遊んでもらいたい」
鹿児島市の磯海水浴場の海開きは、7月10日に行われ、8月31日まで開放されます。

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