正月の仙巌園で新春の鷹狩 「鷹がかっこよかった」

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鹿児島市の仙巌園で、戦国時代に島津家でたしなまれた「鷹狩」が披露されました。
鷹狩は、訓練した鷹を放ち、野鳥などの獲物を捕えさせるものです。戦国時代に島津義久・義弘兄弟らが鷹狩をしていたという記録が残っていて、仙巌園では4年前から正月に鷹狩を披露しています。
3日は、桜や松の木に鷹を放ち、呼び戻す技を披露したあと、初夢で見ると縁起が良いとされる「一富士・二鷹・三茄子」にちなみ、ナスを投げて捕えさせる技に挑戦していました。
(見物客)
「鷹がかっこよかった」
「指示したところに行って、腕に戻って来るのがすごい。(子どもたちが)3年生になるので、いろんなことに頑張る年になったら」
仙巌園での鷹狩の披露は、今月8日にも行われます。

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