歴史

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西南戦争は、なぜ起きた? 西郷隆盛が明治政府に反旗を翻した理由とは【親子で歴史を学ぶ】

西南戦争は明治時代の初期に起こった内戦です。江戸幕府を倒し、新しい国家を作り上げている最中に、なぜ日本人同士が武力で争うことになったのでしょうか。西南戦争の背景や経過を学び、当時の社会情勢の理解に役立てましょう。<上画像:西南戦争戦没者慰霊...
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戦国武将も防災を意識していた? 南九州の山城跡で多数見つかっている「謎穴」、その使い道に新たな有力説

知覧城で見つかった竪穴土坑=南九州市(ミュージアム知覧提供) 【地図】「謎穴」がある山城跡は南九州にこんなにあった 南九州にある多くの山城跡で見つかった大きな縦穴(竪穴土坑)について、鹿児島県考古学会の上田耕副会長が「シラスの透水性を生かし...
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【南九州市】若くして散った特攻隊員の思いに胸が熱くなる「知覧特攻平和会館」親子で行ってきました!

学生さんは待望の夏休みがスタートしましたね!鹿児島は梅雨明けも発表され、本格的な夏の始まりです。お楽しみも盛りだくさんの夏。でも、それ以外にも、日本には忘れてはならない大切な夏の日があります。それは、8月15日の終戦の日。終戦から78年を経...
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教科書の削減候補に入れられた幕末の志士・坂本龍馬。彼は「船中八策」を作っていなかった?最新の「日本史」に楽しくアップデート!

(写真提供:Photo AC)ドラマや時代小説などで「日本史ブーム」が続いています。と同時に、「覚えていた年号と違う」「戦国時代のヒーローは別人だった!?」などと、歴史の見解の変化に驚かされることも――。最新の「日本の歴史」を楽しくアップデ...
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なぜ「日本」は「ヤマト」と呼ばれたのか…「国の名前」をめぐる意外な歴史

日本文化はハイコンテキストで、一見、分かりにくいと見える文脈や表現にこそ真骨頂がある。「わび・さび」「数寄」「まねび」……、この国の「深い魅力」を解読する!*本記事は松岡 正剛『日本文化の核心 「ジャパン・スタイル」を読み解く』(講談社現代...
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「集団就職」「就職列車」とは何だったのか? 地方の“口減らし”とその実態、昭和ノスタルジーに浸る令和時代に問い直す

かつて都会を目指す若者たちを運ぶために設定された就職列車。今では姿を消したが、一体どのようなものだったのか。集団就職とともに振り返る。姿を消した就職列車東京方面に就職するため集団就職列車で東京駅に着いた鹿児島県、熊本県の中卒者。東京・千代田...
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西郷の直筆漢詩も初お披露目 幕末・明治の初公開資料60点一挙公開 黎明館企画展

鹿児島市の黎明館で、これまで未公開だった幕末、明治の資料が見られる企画展が始まりました。6日から黎明館で始まったのは「幕末・明治初公開資料展」です。西南戦争の城山の戦いで焼失した鹿児島城下を写した絵図や、薩摩藩の家老・調所広郷が飢饉の際、当...
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会津と薩摩、実は仲が良かった?…城の払い下げで便宜図った新資料発見

払い下げ後の1915(大正4)年ごろに撮影された若松城跡(会津若松市立会津図書館所蔵、同市デジタルアーカイブより転載) 旧会津藩家老の山川浩から薩摩藩出身の川崎祐名に宛てられた手紙。右側には「大山大臣」や「若松城」の文字が見える=鹿児島市の...
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「藩主はイノシシ狩りばかり」 熊本の“スパイ”が鹿児島で見たもの

1651年、熊本藩の密偵が鹿児島藩について報告した文書「村田門左衛門申上覚」の一部=熊本大付属図書館所蔵 江戸時代初期、熊本藩から鹿児島に派遣された密偵の報告書が、熊本大所蔵の文書群から発見された。鎖国体制の確立期に、諸外国と結託する恐れの...
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日本人が知っておくべき「戦前の正体」…「神話」からみる戦前の「本当の姿」

「戦前」とは何だったのか。神武天皇、教育勅語、万世一系、八紘一宇……。右派も左派も誤解している「戦前日本」の本当の姿とは何なのか。本記事では、前編『日本人が知らない本当の「戦前」…右派も左派も誤解している「戦前日本」の本当の姿』に引き続き、...